JICA(国際協力機構)が主催し、デロイト トーマツ ベンチャーサポートが運営を支援する「JICA 業務DXセミナー 〜生成AIの活用と海外企業との協業機会〜」が2026年3月12日に開催されます。
セミナーの背景と目的
現在、多くの日本企業がDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進する中で、「生成AIの具体的な導入手法」と「グローバルな技術リソースの確保」という2つの大きな課題に直面しています。本セミナーは、JICAが推進する日本企業と海外テック企業の協業促進プログラムの一環として企画されました。単なる理論策ではなく、実務レベルでの効率化と現場での生の声(オフレコトーク)に焦点を当てている点が特徴です。
3つの注目セッション
1. AIによる要件定義の効率化(株式会社Atsumell)
システム開発において最も工数がかかり、かつ齟齬が起きやすい「要件定義」フェーズ。株式会社Atsumellの山口代表取締役社長が登壇し、AIを活用していかにこのプロセスを短縮・精密化するかという具体的な手法を提示します。
2. 海外テック企業との協業における「オフレコトーク」
日本企業数社が登壇し、海外企業との連携において直面した課題や成功の秘訣を語ります。公開の場では語りづらい「ここだけの話」を通じて、異文化間でのプロジェクト管理やコミュニケーションの実態を学ぶ貴重な機会となります。
3. 次のステップへ繋げるデリゲーションイベント紹介
セミナーの終盤では、Japan IT Weekへの出展や、AI研究の第一人者である松尾研究室とのコラボレーションセミナーなど、日本企業がさらに一歩踏み出すための支援プログラムが紹介されます。
開催概要
日時:2026年3月12日(木)17:30 – 19:20
開催形式:Zoom Webinar(オンライン)
対象者:経営企画、新規事業開発、IT企画部門の担当者・責任者
主催:独立行政法人国際協力機構(JICA)
運営:デロイト トーマツ ベンチャーサポート株式会社
タイムテーブル
17:30:開会挨拶(JICA)
17:35:セッション1:AIを活用した要件定義の効率化(株式会社Atsumell 山口氏)
18:05:JICAプログラムの説明
18:15:セッション2:海外テック企業との協業体験(日本企業数社によるパネルトーク)
18:45:質疑応答
18:50:デリゲーションイベント等のご紹介
セッション詳細
タイトル:AIを活用したシステム開発における要件定義の効率化
登壇者:株式会社Atsumel 山口様
概要:システム開発業務にAIを活用することができるのか?AIに任せられる業務の限界値は?海外企業との取引で生成AIはどのように活用できるか?のテーマ3点について山口様にお話しいただきます。
タイトル:海外テック企業との協業体験
登壇者:株式会社メイドー、シンコムアグリテック株式会社、AVITA株式会社
概要:パキスタン、アルメニア、スリランカのテック企業と協業中の日本企業3社をお呼びし、海外テック企業とどのように出会い、どのような取り組みをしているのか? 協業のコツ・メリットについてお話しいただきます。
各国について
パキスタン:
人口約2.2億人の非常に大きな国内市場を有しておりシードスタートアップでも数億円の資金調達を実施したい、ICT分野においてもアウトソーシング関連の輸出が盛ん等、AI、IoT、AR/VR の分野のIT 企業が非常に発達しています。
アルメニア:
コーカサスに位置する人口300万人の小さな国ながら、旧ソ連時代にソ連のシリコンバレーとも称されたIT産業開発に端を発し、ハイテク産業が非常に発展しています。AIやB2B SaaSのスタートアップが勃興し、ユニコーンスタートアップも数社輩出するなど、イノベーションが勃興しています。
スリランカ:
南アジアに位置する国で、欧米の証券取引所プラットフォームの開発をはじめ、日本を含む先進国企業との協業事例も多数有するなど、ICT産業が発展しています。
お申込みはこちら
申込URL:https://forms.office.com/e/kejXnGhG99
※締切:3月11日(水)

